F.A.|名城大学
実習先で在宅医療に興味。実力をつけて挑戦してみたいです

私が薬剤師を目指したのは、人の役に立つ仕事がしたかったから。それで薬学部に入りましたが、実習に行くまではそれほど深く考えていませんでした。
実習先で在宅医療を担当させてもらったんです。私の実習中に終末期の患者さまが亡くなったこともあって、終末期にかかわれる薬剤師になりたいと強く思いました。
たまたま同級生の実習先がヤナセで、在宅にとても力を入れている会社だと聞いて、入社を決めました。
入社して1ヵ月ほどは新人研修があって、その後2~3ヵ月間は別の店で先輩に教わりながら実地に勉強。この店に配属されたのは1ヵ月前なんです。
まだまだ未熟で、患者さまに聞かれたことにすぐ答えられなかったり、監査で飲み合わせの問題に気づけなかったり…。先輩方はすぐに対応しておられて、すごいなと感心してばかりです。
1~2ヵ月に1回は勉強会があって、メーカーさんが新薬の説明に来てくださることもあり、「新しい知識が増えてるな」という実感があります。
近くの斉藤病院は整形外科、皮膚科、内科を標榜しているので、お年寄りや小さい子どもさんなど、幅広い年齢の患者さまが来られます。
多い日は処方せん枚数が300枚近くなる日もあります。午前中は特に忙しいですが、私は「やるときはやる!」タイプなので、集中して頑張っています。
患者さまに「あなたがいてくれてよかった」と言われる薬剤師が理想です。
私との会話を喜んでくださる患者さまが増えるよう、コミュニケーション力を磨き、患者さまの役に立つ知識や情報を収集するようにしています。ちょっと早口なので聞き取りやすいように、ゆっくり話すことを心がけています。
オフの時は友だちとご飯を食べに行ったり、旅行にいくのが楽しみ。先日もUSJに行ってきました。カラオケもよく行きます、ひとりでも行きますよ。
私と同じように在宅に興味を持っている後輩の皆さんには「在宅では他職種との連携が大事」とお伝えしたいですね。バイタルなどの情報は看護師さんと、服薬には介護スタッフさんと助け合うことが不可欠。在宅の仕事は薬剤師だけではできないんです。
今の私はムダに意識が高くて、実力が伴っていないと感じますが、私とそんなに年齢の変わらない人でもやっているので、早く携われるようになりたいと思います。
面接のときに社長や在宅医療部の皆さんには「在宅がやりたい」と伝えているので、チャンスがあれば挑戦したいですね。
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- 法人名
- 株式会社ヤナセ薬局
- 担当者名
- 本部人事担当
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愛知県豊田市御幸本町1丁目244番地
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