Y.M.|岐阜薬科大学
在宅医療はチームワーク! 他職種の方々に刺激されています。

私は入社1年目。配属された豊田厚生病院前店は、いろんな科の処方せんが来る、忙しい店舗です。最初の1ヶ月間はマンツーマンで指導していただきましたが、現在はOJT研修中です。
母がケアマネージャーをしていて、小学生のころから「仕事をするなら薬剤師がいいよ」と、なかば刷り込まれてしまって薬剤師の道に進みました。
大学のゼミでは在宅医療の研究をしていて、4年生からはドクターに同行して現場をまわっていました。在宅医療がやりたくて、地元である東海地方の会社を探していたのですが、地域に密着していて、目指している方向性が一番近かったヤナセ薬局を選びました。
ヤナセ薬局の名前はそれまで、正直なところ知りませんでした。けれどもいろいろ調べている中で、積極的に在宅医療に取り組もうとしていて、これから伸びていく会社だと感じました。
また集中的に店舗展開をしているので、転勤しても引っ越さなくていいのも魅力でしたね。面接の後に勉強会に参加させてもらったことも決め手となりました。
在宅医療に興味を持っている学生さんは多いと思いますが、きれいな施設にお薬を届けている姿を、イメージしている人が多いのではないでしょうか。実際には深夜に呼び出しがあったり、患者さまが亡くなられたりとキツイ部分もありますが、そうした困難を乗り越えることに、やりがいを感じています。
在宅医療にたずさわると、薬剤師だけでなく他職種の方々の仕事ぶりを見ることができます。たとえば嚥下困難な患者さまで、薬が上手く飲めない場合、私たち薬剤師は服薬ゼリーを使おうと考えますが、介護のプロはどんなリハビリ訓練をすればよいかと考えます。
以前ご一緒した訪問看護師さんが、患者さまが自宅で亡くなった際、その後のことや、ご家族の気持ちにまで気を配られていて、とても感動しました。
在宅での看取りの場合、薬による痛みのコントロールなどで「終わりのいい死」を目指すのも、薬剤師の役目。さらにご家族との対応も大切にしなければならないと考えています。
仕事のある日は家に帰ったら、ご飯を作って食べるだけで精一杯。その日の仕事で気になったことや、分からなかったことを調べていると、すぐ夜中になってしまいます。でも、土日は評判のパンが売られているサービスエリアまで車を走らせたりして、好きなドライブを楽しんでいます。
私の所属する店舗の2階に在宅医療部があるのですが、そこの先輩からいろいろ勉強させてもらっています。私も早く一人前になって、患者さま宅を訪問して、処方提案までできるような薬剤師になりたいと思います。
この求人へのお問い合せ
- 法人名
- 株式会社ヤナセ薬局
- 担当者名
- 本部人事担当
- 住所
- 〒4730901
愛知県豊田市御幸本町1丁目244番地
- 電話番号
- 0565-28-0377
- お問い合わせ
e-mail - t-hirose@yanase-drug.com