株式会社ヤナセ薬局

コード:146166カブシキガイシャヤナセヤッキョク

  • 形態: 一般病院門前/ 医院・クリニック門前/ 広域(面)受付/ 在宅(居宅支援)
  • エリア:豊田市を中心に 名古屋市東部 〜 西三河 にかけてドミナント展開

Y.N.|名城大学

在宅医療の現場では「教科書には出ていないこと」を身につけられます。

在宅医療の現場では「教科書には出ていないこと」を身につけられます。

普段は調剤薬局で、調剤や服薬指導をしていますが、発注、在庫管理、監査なども担当させてもらっています。私が勤務している店舗の2階に在宅医療部があり、そこからの依頼があればそちらの仕事もしています。在宅医療のほうで私が担当させていただいているのは、長期療養中で比較的安定している方、5~6名です。

会社の方針として、在宅医療に従事できる人材を増やしていこうとしているので、できるときにチャレンジしておこうと思って手を挙げました。

 

初めての患者さま宅を訪問する場合、すんなりと打ち解けてもらえるとは限りません。こちらも緊張してしまって、聞かなければならないことを聞き忘れてしまったり…。 

身寄りのない独居の方で、時間通りに訪問してノックしても出てこられないことがあって、「何かあったんだろうか」と、とても心配したこともありました。

お互いに慣れてきて、スムーズなコミュニケーションがとれるようになると、患者さまから学ばせてもらうことがたくさんあります。

 

卒業後、就職したのはドラッグストアでした。なんとなく、調剤薬局は人の死に直結すると思って避けていました。

しかしドラッグストアでお客さまのお薬手帳を見ても何もわからず、「ドクターに聞いてください」と逃げてしまっている自分が嫌になって…。自分から異動を願い出て、1年間調剤部門で働きました。

その会社は全国展開していたので、地元の豊田市を離れたくないと思い、将来を考えてヤナセ薬局に転職しました。

 

在宅医療部の2人の先輩は、どんな処方が来ても前向きに対応されているのがすごいなと思います。

それは難しいんじゃないか」、と思える要求でも何とかしてしまうんです。

そうまでする理由は「断ればそこで終わってしまうから」。人のためになるのであれば、何でもしようとする姿勢に憧れますね。

 

将来の夢は「山田さんに相談に行こう」と言ってもらえるかかりつけ薬剤師。患者さまのほうから話しかけてもらえる存在を目指しています。

今は人と話すのは得意ですが、小さいころは内気な性格だったんです。小学3年生のときの先生との出会いで、人の真ん中に出て行きたいタイプになりましたね。

患者さまの言葉に全力で応える薬剤師が私の理想。そして在宅医療の場で、薬剤師としてできることは何かを探っていきたいと考えています。

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法人名
株式会社ヤナセ薬局
担当者名
本部人事担当
住所
〒4730901
愛知県豊田市御幸本町1丁目244番地
電話番号
0565-28-0377
URL
http://www.yanase-drug.com/
お問い合わせ
e-mail
t-hirose@yanase-drug.com